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エコドライブとは

エコドライブガゾリン代削減


 エコドライブとは、加減速などのドライビング技術により燃費を向上させる運転技術を指し、エコドライブを意識せずに運転した場合と比べると一般的に20%近くは向上するとされ、自動車によるCO2排出量は全体の21%を占める為、全ての自動車がエコドライブを実践すると全体の約4%と膨大なCO2排出量削減へと繋がります。
 現在話題となっているエコカーだけでなく、全てのクルマにおいて燃費改善を行うことのできる技術とされています。
具体的な手法は以下の通りとなります。

ふんわりアクセルeスタート

 緩やかな発進(最初の5秒で時速20キロまでの加速が目安)で11%程度燃費が改善
 発進時、ブレーキペダルから足を離したらすぐにアクセルを踏まず、一呼吸置いてからゆっくりと踏むようにします。オートマ車の場合はブレーキから足を離すと自然に前に進む「クリープ現象」というものが起きますが、このクリープで前進したところでじんわりアクセルを踏むようにします。

加減速を控える

 車間距離をあけて一定速度で走行しないと、加減速の機会が増え市街地で2%程度、郊外では6%程度燃費が悪化します。
 その上で、車の流れや信号などを見ながら常に先の状況を把握し、なるべく一定速度で走行して無駄なアクセルワークはしないようにします。長いストロークで一定速度で走行できるような状況の場合、アクセルはごく緩く踏みっぱなしの状態がベストで、アクセルを踏んだり離したりを繰り返すのはNGです。

タイヤの空気圧をチェック

 タイヤの空気圧が適正値より50kPa(0.5kb/cm2)不足すると市街地で2%程度、郊外で4%程度、それぞれ燃費が悪化します。
対策としては、不要な荷物を積まないようにする事で、100kbの不要な荷物を載せて走ると、#%程度燃費が悪化します。

消費者への効果

 10%燃費が向上すれば、ガソリン代は約9%削減でき、20%燃費が向上すればガソリン代は約17%削減できます。
 年間走行距離が1万km、燃費が10km/lの消費者がエコドライブにより10%燃費向上できるとガソリン消費量は1000リットル/年から、909リットル/年へと91リットル削減する事が出来る。これをガソリン代130円/lで換算すると、1万1830円削減できる事となる。

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