生命保険
弊社、スーパーディーラーKATO(株式会社カトー)では保険代理店として、各種保険の取扱いをしております。
人々は暮らしの中で、様々な事故や危険と隣り合わせとなっています。
万が一の時の生命保険の種類や内容を紹介しております。
生命表
現在の生命保険では、人間の生死にかかわる統計データ、すなわち生命表による加入者の生死の予測に基づいて、適切な保険料が設定される。
ただし、死亡統計は過去から現在までのデータが使用されるのに対し、実際の生死は将来発生することであるから、当然予測との間に誤差が発生し得る。それにより保険料収入が不足する事態が発生しないよう、保険料計算時にはあらかじめ変動リスクを見込んだうえで、用いる死亡率を設定する。この死亡率を予定死亡率と呼び、保険料計算の重要なパラメータのひとつである。
基本的な保険商品のモデル
生命保険商品は多岐に渡るが、その多くが死亡保険と生存保険の組み合わせによって設計されています。
● 死亡保険
保険期間中に被保険者が死亡したときにのみ保険金が支払われる保険。
純粋な死亡保険の代表例が定期保険である。定期保険には満期保険金が無いので、払込保険料を全て死亡保険金の支払い原資に充てます。そのため、責任準備金は満期時にはゼロとなり、また、保険期間を通じてもそれほど多くはなりません。
● 生存保険
被保険者が満期時に生存しているときに保険金が支払われる保険。
終身年金はある種の生存保険である。
● 生死混合保険
死亡保険と生存保険を組み合わせた保険で、被保険者が死亡したときには死亡保険金が、満期時に生存しているときには生存保険金が支払われる。
養老保険は死亡保険と生存保険を組み合わせたもので、被保険者が保険期間中に死亡したときまたは満期時に生存しているときに同額の保険金が支払われる。
主な生命保険の種類
● 定期保険
一定期間以内の死亡に対して保険金が支払われる生命保険。いわゆる「掛け捨て」と呼ばれる保険であり、死亡のみ保障するため、保険期間を満了したときの満期保険金はない。途中解約した場合の解約返戻金は少ないかほとんどありません。保障される金額に対する保険料は終身保険に比べ比較的割安なため、子どもが成長するまでの世帯主など、一定期間、高額な保障が必要とされる場合に利用される。近年では保険料を抑え保障額を確保したいというニーズに対応するため、中途解約の場合、解約返戻金がまったくない商品も販売されている。
一般的に「定期保険」といった場合は保険期間中は保険金額が一定だが、保険期間中に保険金額が増加したり減少したりするものもあり、それぞれ「逓増定期保険」「逓減定期保険」という。
● 終身保険
一生涯にわたって保障される生命保険。死亡保険金が必ず支払われるので、定期保険と比較すると保険金額に対する保険料が割高です。途中解約をした場合に解約返戻金が出ることがありますが、通常は払い込んだ保険料の総額よりは少なく、また契約してからの経過年数が短いほど解約返戻金は少なくなります。
● 医療保険
病気やケガでの入院や所定の手術を受けたときなどに、給付金が受け取れる生命保険。死亡した際は、死亡保険金が受け取れる商品もありますが、金額は少額です。
※定期タイプと終身タイプがあります。
● がん保険
がんでの入院や所定の手術を受けたときなどに、給付金が受け取れる生命保険。死亡したときは、死亡保険金が受け取れる商品もありますが、金額は少額です。
一般的に契約してから90日などの待ち期間があり、がんに対する保障の開始は、待ち期間満了後となります。
弊社取扱保険会社一覧
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